6 posts categorized "アウトドア"

2004.11.04

お土産BBQ in 鎌倉材木座

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週末に鎌倉材木座の友人宅そばのビーチでのんびりBBQ。
11月でも湘南はまだ暖かく波も多少あるから、気が向いたらサーフィンしたり、シーカヤックしながら七輪を楽しもう。鹿児島からどっさり食材をかかえて帰ってきたので今日はそれを仲間にふるまおう。


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まずjは定番の前菜、バーニャ・カウダとチーズフォンデュ。


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続いてお土産のさつまあげとこれも定番の油揚げ。どちらもカリッと焙って生姜醤油でめしあがれ。


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そしてこちらは生で食べられる薩摩地鶏のたたき!これはにんにく醤油で。


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鹿児島名産の紅芋。アルミホイルでくるんで炭の上に放り込んで蒸し焼きに。これは紅というより鮮やかな紫だね。



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そして鹿児島の黒豚で作ったベーコン。厚く切って炭火で軽く焙るとウマサ倍増!ビールのお供に最高。


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でました本命!! 黒豚の肩ロースを分厚く切ってハーブとオリーブオイルで香りを付けてグリル。


こうやって並べてみると鹿児島がいかに自然の恵みを受けているかが実感できる。
どれもおいしいんだよなぁ。

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2004.11.01

南海シーカヤック in 鹿児島(2)

DSC04493 暖かい野間の海に出航する。 沖に出ると風はなぎ、海面は穏やかにたゆたっている。岸からやや距離をとり景色を眺めながらのんびりと海上を進む。初めてのOLさん二人組も結構順調に楽しんでいるようだ。こういう敷居の低さがカヤックのいいところ。海からみる陸の景色、荒々しい岩山の途中からたくましく木々が生い茂り、時折滝が流れ落ちている。今が11月だということが信じられないような景色が続く。

DSC04486 だんだんなれてきたので岩の間を通り抜けたり、洞窟を探して遊びに入ったりとちょっとした冒険気分を満喫する。鹿児島の海を知り尽くしたガイドの案内だから安心して楽しめる。こんな風にあちこち寄り道してツーリングを楽しんでいると時間をたつのを思わず忘れてしまうけど、胃袋は時間を忘れない。

『ぐぅううう』
「お、そろそろ昼だな」

DSC04525 お昼はシーカヤックでしか近づけない秘密のビーチ”トノヶ浦”(野元さん命名)に上陸。DSC04522 なんとここには小さくてきれいな滝がある!!。この陽気にすっかり汗ばんだ僕らは自然のシャワーで涼をとる。P1010207 昼食は野元家自家製のハーブ、ベーコンのパスタ。シンプルで美味しい昼食。

P1010253 昼食後はしばしのお昼寝タイム。午後はこのビーチでゆっくりしてから帰途につく。同じルートをのんびりと港に戻る。冬なのに初夏のような一日。DSC04531

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南海シーカヤック in 鹿児島(1)

P1010201今日はいよいよ目的のシーカヤック。鹿児島まで単に爆食しにきただけではないよ。

朝から鹿児島西部、笠沙町野間に移動する。昨日までの荒天が残り天気はやや曇り気味だが、昼頃にはきれいに晴れるのではと野元さん。今日は地元のOLさん二名が参加したため総勢4名のツアーだ。


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野間浦漁港に到着してさっそくカヤックの準備をする
・・・はずだが準備そっちのけでおバカな格好をする我々。だってカヤックの装備って陸にあがるとヘンなんだもの。ついやってしまいました。超ノリのいい有志(本人の名誉のため名前は特に秘す)の参加があり、写真は三名となっております。ちなみにアタマにかぶっているのは水中を覗くメガネであってけして頭にかぶるものではありません。ハイ。

さて準備が整い出発前の一枚。 DSC04481 足を海水に浸すと野間の海は11月とは思えないほどぬるく、ちょっと動くと汗ばむほどの陽気だ。これから一日、誰にも邪魔されず僕らはこの海でめいっぱい楽しむのだ!DSC04483

(つづく)

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2004.09.16

七輪派宣言!

私、トノはここに”七輪派”を宣言します!
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って、いきなり訳がわからない人もいるかもしれないので補足。

この10年以上、”七輪”を使って仲間とわいわいやりながらアウトドアを楽しんできた。BBQコンロよりも味わい深く、バリエーション豊かなアウトドアクッキングが楽しめて、なおかつお値段も手頃という、素晴らしい遊び道具なのに使い方になじみがないのかいまいちマイナーな印象がある。が実はその秘めたるポテンシャルは高く、どんな料理もアウトドアで作れたりする。これからそのノウハウやらレシピなどを公開していきたいと思う。

夏の盛りも過ぎて過ごしやすいこの時期の休日、近くの海岸に行くとたくさんの人が家族や友人とバーベキューを楽しんでいる。一時の”アウトドア”ブームの頃よりもリラックスして板に付いた感じで誰もがリラックスして楽しんでいる。バーベキューコンロに日よけのためのタープ、それに組み立て式のテーブルに折りたたみのできる椅子。デフレのおかげかブームが一段落したおかげかわからないけど、最近は値段が安い割にしっかりしたものが身近なホームセンターなどで簡単に手に入る。ホームセンターのキャンプ用品コーナーは最近なかなか充実していてダッチオーブンや簡易薫製器やスモーク用のチップが並んでいる。こういうグッズも面白そうだけど、多分そのコーナーには昔ながらの調理器具、七輪もおかれているはずである。値段は大体1000円から2000円の間、今時のアウトドアグッズの中ではとても安い方に入る。これひとつあるとどんな料理が楽しめるだろうか?

・季節の野菜のさっぱりグリル
・炭火でさっと焼いた分厚いミディアムレアのステーキ
・ホカホカの炊き込みご飯(お焦げ付き)
・カスタードプリン
・薫製
・焼き茄子
・みそ汁、スープ類
・ローストビーフ
・タケノコの丸焼き
・椎茸の網焼
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どうです? このバリエーションほとんど死角ナシ!
ちょっとの工夫で煮物からオーブン料理まで何でも作れてしまう。しかも熱効率が非常に良いため燃料も少なくてすみ、メンテナンスも簡単。価格もお手頃。こんな目立たない実力者を縦横無尽に活用した楽しみ方を今後紹介していこう。
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2004.07.18

チョ・オユー滞在記#1
カトマンズで旅支度

2001年の9月、遅い夏休みをとった僕はネパールの首都、カトマンズ国際空港に降り立った。

友人である九里さんのチョ・オユー登山にのんきに着いてきてしまったのだ。僕の夏休みは有休なんかを含めてギリギリ2週間。この間に僕もできるところまで登ってやろうと思っているのだが、さてどうなることか。なにしろ登山経験皆無、少し前に富士山に登りに行ったのが山登りといえば唯一の経験で、登山道具も持っていない。真面目な登山家が聞いたら怒り出すのではないだろうか。しかし、こういう門外漢がヒマラヤのような極地を体験して素人の視点で眺めてくるのもまた一興ではないだろうか。

空港では九里さんの旧知の友、トレッキング会社を経営するアンバブ社長が出迎えてくれた。神聖な”カタ”を首にかけてこの旅の成功と無事を祈る。彼の車に揺られカトマンズ市街に着いて最初にすることは・・・特にない。今回の登山のコーディネートをお願いしているカトマンズのトレッキング会社のアンバブ社長の指揮のもと旅の準備は着々と進んでいるので、九里登山隊 隊員その一としては高度順応をしっかりしておくことがさし当たって一番大事な任務なのである。高度順応というのはどうやってやるものかと思っていたが、とにかく水分をたくさんとり、なるべく動き回って体を慣らし、よく食べてよく寝る、つまり健康的な生活をしてその高度にカラダを慣らすということらしい。まあそれならなんとかなりそうだ。

ホテルの部屋で荷物の整理をしていたら、ダウンジャケットを持ってくるのを忘れたことに気づいた。これから8200mの山に登ろうというのに! 我ながらシロートにも程がある。頭をポリポリかきながらアンバブに相談すると市街の中古登山道具屋に行ってくるように薦められた。若いシェルパの運転する車に乗って九里さんと買出しに出かける。
中古とはいえ妙に安い(ニセモノの)ノースフェイスを入手する。ちょっとゴワゴワしているが十分温かい。
にわか登山家の僕にはこのくらいでいいじゃないか。

この夜はネパール在住の日本人が経営するカトマンズ市内のレストランで夕食をとる。
深夜宿に戻り床につく。明日は国境に向けて出発だ。

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2002.01.05

パリ・ダカールの磯辺巻き

 お餅は正月に食べるくらいで格別好きと言う訳ではないけれど、忘れられない焼餅の経験が僕にはある。

 ひょんな事から2002年のパリ・ダカールラリー取材ツアーに紛れ込むことができた。お正月のドタバタの中を成田から出国しエコノミーの狭い座席で爆睡して、気が付くとアフリカ大陸に降り立っていた。そのままボロトラックに揺られアタール空港からレース宿営地に向かう
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 この年のパリ・ダカールラリーにはF1レーサーの片山右京さんがプライベートチームで参戦していた。年末から年をまたいでひたすら砂の中を走りつづける参加者にはお節料理などあるはずがない。ならば届けてあげましょう。ついでに七輪持っていってお餅でも焼きましょうか、なんて軽いノリでアフリカはモーリタニアまでやってきてしまいました。いやはや我ながら無計画な行動である。

 有力チームの選手はその日のレースが終わるとヘリで街のホテルへ飛び、そこでゆっくりと疲れを取ることができるが、資金力に乏しいプライベートチームの場合はそんな贅沢はできない方が普通だ。食事だってろくなものは食べられない。毎日がギリギリのなかでの闘いだ。チーム片山もその日、夜遅くなって宿営地に到着してテント泊。翌日は休息日だったので、はるばる日本から持参したお節料理をご馳走することができました。
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レトルトのきんとんや田作りをお皿にあけてささやかなお正月を祝っていると、周りの外国のチーム(って僕らもここでは外人だけど)の連中も面白がってのぞきにきた。確かにこんなところで日本の伝統的新年お祝いの料理はなかなかお目にかかれない。

 お節を楽しむ片山さんたちを横目に、こちらは本日のメインディッシュにとりかかることにしよう。持参した小型の七輪と豆炭で火を熾す。乾燥しているから火付きはいいが炭火は安定するまでにすこし時間がかかるのです。その間にかばんの中から醤油、海苔を取り出す。
そう、サハラの砂漠で磯辺巻きを焼いてやろうというのが今回のたくらみなのです。

 落ち着いてきた炭火でモチを焼き始める。炭火でモチを焼く良さは、遠赤外線で中までふっくらと火がとおるので表面に程よい焦げ目がついた頃に中からぷっくり膨らむという理想的な焼餅を作れることにある。ほらほら、そろそろ餅がいい具合だ。餅に醤油をまぶしてまた焼き網の上に戻す。

焦げた醤油の匂いがサハラの乾いた空気の中に立ち昇る、。
『うわあ!!』
その瞬間チーム片山のスタッフの目が輝き声にならない声が漏れる。こげた醤油の香ばしい匂いほど日本人を力づけるものはないよね。餅の表面の醤油が程よく焦げるのに併せて海苔を七輪の上で往復させてあぶると、今度は香ばしい海苔の香りが立ち昇る。
『おおおお』
もう周囲は悶絶寸前。
焼きあがったアツアツの餅に海苔を素早く巻き、片山さんとナビの林さんに手渡す。 はふはふ! 片山さんがアツアツのにかぶりつく。
磯辺巻きをほおばった林さんが「今までの人生で食べた中で一番旨い餅だ」と唸った。

 その瞬間料理っていいよねとしみじみ思いましたね。大げさかもしれないけれど、自分が作った料理を誰かにご馳走するということは、生きるチカラをその人にプレゼントしてあげるということだ。そんな実感をかみしめた。

 そのとき誰かが唐突に
「海の匂いがする!」と叫んだ。
焦げた醤油のにおいと海苔の香り、だから磯辺巻きっていうんだよね。そこにいた誰もがそう思い至って笑い出した。カラカラに乾いたサハラの空に笑い声と磯のかおりが立ち昇り、真っ青な空にそのまますいこまれて消えていった。
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(この回完食)

付記
 この年のパリダカールラリー(正式名称:アラス―マドリード―ダカール・ラリー2002)に初参加したチーム右京は 総日数17日約10,000kmの過酷な道のりを征し総合40位で完走した。
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