40 posts categorized "グルメ・クッキング"

2008.08.24

ポール・ボキューズ、食のテーマパーク

リヨン市内の気持ちよい散策を終え、夕方いったんホテルに戻って一張羅に着替える。
リヨンの名物三つ星レストラン、ポール・ボキューズに予約を入れてあるのだ。
わざわざ日本から一張羅を持ってきたのもこのためだ。

タクシーでホテルを出発する。車は市街を抜けどんどんと市外へ・・・・
夕暮れ時を過ぎて日が暮れて周りは更に薄暗く、建物が無くなり周りは林と畑になりますます寂しくなり・・・
どこに連れて行かれるんだ?
このタクシーで大丈夫か?
と、不安が最高潮になったころ、林の中に忽然とお菓子の家、
もとい、ポールおじさんの館が唐突に出現した。
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・・・なんというか、かなりシュールなデザインである。

中にはいると調度品や内装はさすがに三つ星レストランの豪華さだ。
Webサイトからおっかなびっくり予約をしたのだが、どうやら無事席は取られていたようだ。
やれやれ。正直言ってほっとした。ここまで来て、「えーと、あんた誰?」なんて事になったら悪夢だからね。

さて、メニューを見て一番シンプルなコースを注文し、食前酒にシャンパンを選ぶ。
ほっと一息ついて二人で乾杯をする。
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落ち着いて周囲の席を見回すと、実は誰も大して正装なんかしていない。どちらかというとラフな格好の客ばかりだ。ネクタイをしているのは自分と、サービススタッフだけ? うーん、わざわざ日本から運んできたんだけどな。なんてぼやいているところへ前菜が届く。自分には冷菜の盛り合わせ、奥さんにはロブスターのスープ。

えーと、これ何人前ですか??
・厚切りトースト一枚分ほどのフォアグラのテリーヌ
・同じくらいの大きさの厚切りハム
・野菜のゼリー寄せ
一つ一つがそれぞれ3人分くらいに見える。

奥さんのスープは大きなポットに入っているので、ここから取り分けるのかと思ったら、これがまるまる一人前だ。
この量はいったい何なんだ?

気を取り直してこれらを平らげる。もちろんどれも味は文句なし。
思わず気合いを入れてフォアグラを平らげてしまった。大体フォアグラなんてお腹いっぱいたべるものなんだろうか??

どうやらウワサは本当だったらしい。
「伝統的フレンチ」 = 「圧倒的物量で迫り来るこってり田舎風フレンチ」
しかもこれで前菜、このあといったい何が出てくるのか。
そうだ、いったい自分は主菜に何を頼んだのだ?
ヒ・ツ・ジ...  思わず羊まるごと一頭の丸焼きなどを想像したら、お腹にずっしりと溜まったフォアグラにより目の前がクラクラとなり、イヤな感じの冷や汗が背中を流れ出した。

どうやらホントに顔色が蒼くなっていたらしい。奥さんも心配そうに見ている。
しばらく背もたれにもたれてぐったりしているとようやく体調も落ち着いてきた。

そのとき何人かのスタッフを引き連れ、伝説のシェフ、ポール・ボキューズ氏が部屋の奥から姿を現した。
齢80を超えてなおかくしゃくとしており、にこやかにテーブルを回って挨拶し、一言二言客と話しをしながらやってくる。Sp1020637


そしてついに自分たちのテーブルの前におフランスの人間国宝、ポール・ボキューズ氏がやってきた。
日本から来たことを告げると、とても気さくに話しかけてくれ、サインのお願いにもイヤな顔一つせず応じてくれる。
なんというか、サービス精神の塊のような人だ。ひらまつグループと提携して日本にも進出しているためか。
こちらのカメラを見かけると、向こうから「さぁ写真を撮ろう」と自ら手招き。
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ポーズを替えながらスタッフに何枚も写真を撮らせる。とんでもなくエライ人なのにとても気さくでいい人である。しばらくお話をさせていただいた後、「ゆっくり楽しんで下さい」と挨拶をしてボキューズ氏は店の奥に去っていった。

だんだんわかってきた。
ここはフランス料理のテーマパークなんだ。
ミッキーと記念撮影をするように、伝説のシェフと親しく会話ができ、記念撮影をする。
だから郊外の森の中にああいう突拍子のない建物が忽然と現れるわけだ。

二人でそんなことを話して、すこしリラックスしていると恭しくワゴンを押してスタッフが主菜を運んできた。
スタッフが銀色のフタをさっと開けるとラムラックの塊、肋4本分の巨大な肉塊が現れた。数人のスタッフがこれを切り分け、脇から同時に温野菜が添えられ、温められたトリュフ入りソースがさっとかけられる。
こうして目の前で魔法のように料理が完成する。
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目の前に出された皿の上には一つ一つの骨付きラムの一本一本が・・・デカイ。
こいつを切り分けて一口頬張ると・・・ウマイ!
しかし食べても食べても減らない!
すでに巨大フォアグラテリーヌでお腹が一杯だったのだ。やむを得ず2本目を食べたところでリタイアした。

とっつぁん、俺ぁもう疲れたよ、もう真っ白に燃え尽きたよ。
と背もたれにぐったり寄りかかりながら隣のテーブルを見ると、がっちりした体格のおとなりのアフリカ系カップルも3本目の骨付きラムの食べかけでリタイアするところだった。
なんだ、日本人だけが残す訳じゃないんだ、と妙な安心の仕方で、それでもなんだかほっとしていた。

ところがまだ安心するのは早かった。
奥から巨大な木箱を捧げ持ったスタッフが数人。
今度は30種類を越えるチーズの大軍の襲来。いえいえもう入りません。
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もうカンベンして下さいシクシク・・・と思ってたら、ワインとチーズ大好きな妻が俄然はりきりだした。
「アレとコレとソレと・・それとアレも」・・妻よお前の胃袋はいったい・・・
とゆーか負けていられないので、決死の覚悟で立ち上がり、いくつかのチーズ、それも比較的臭くなさそうなものを頼んでみた。
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チーズの大軍をようやくやり過ごしていると、しんがりにはデザートを満載したワゴンが4,5台進軍してきて、こともあろうにこちらのテーブルを隙間無くグルーリと取り囲んだ。このデザート包囲網により我々の退路は完全に断たれた。
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そのまま10分も放置プレーにあい、包囲から解放してくれたサービスマンが「デザートは何を?」などとのたまったが、もちろん丁重にお断りした。勘定を済ませ、タクシーを呼んでもらい食のテーマパークを後にする。

ホテルに帰り着いて二人ぐったりと疲れ果てて眠りについた。

「伝統的フレンチ」と対峙する際の教訓:
・残すことは普通、3割食べて次に行こう。特に序盤はセーブせよ。
・体調は万全に。当日はディナーなら昼は抜くかコーヒー程度にするとよい。
・食事ではなく美食のテーマパークを体験すると心得よ。

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2008.03.23

隠れ名店 パステリア・オカモト

地元茅ヶ崎には住宅地の間に気の利いたイタリアンなんかが潜んでいたりする。

自転車でポレポレ走っていると時々新しくできたおしゃれなお店や、昔っから近所にあるのにこっちがちっとも見つけられなかったお店とひょっこり出会ったりするのが休日の楽しみの一つだ。

とはいえ、そういうローカルでリゾートな一帯は東海道線よりも海側にあるというのがこのあたりの人の常識となっている。いわゆる「湘南」と呼ばれるエリアはあくまで海側であって、これがJR、国道一号より山側になると、とたん普通の田舎の風景となり、地名も「○○台」なんてのが多くなる。

しかしそういう場所にも隠れた実力店が力強く営業していたりする。今回お邪魔した「パステリア・オカモト」もそんなお店でした。暖かい時期ならば自転車でぷらぷら行ってみようかというほど近さ。昨日の強風がうそのような穏やかな小春日和のランチでの訪問。

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この店は手打ちパスタをメニューの主役に据えていて、耳慣れない手打ちパスタも日によっていろいろ楽しめる。今日はワタリガニのタリオーニとイカ墨を練りこんだタリオーニにヤリイカとアサリのソースをオーダー。前菜にはエゾ鹿のサルシッチャ。思わずワインがほしくなる一品、だけど今日は車なんだよなぁ。
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まもなくパスタが運ばれてくるとこれがどちらも絶品! シコシコの麺に凝縮された海の旨味がしっかりとしみこんでパスタをかむと味がじゅわっと染み出してくる。

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デザートも可愛くまとめられていて、なかなか気が利いている。
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おいしい頂いてお値段も手ごろ。今度はディナーでじっくりワインを飲みながらいろんなお皿を頂きたい!
そう、このお店、こじんまりとしている割にはメニューのバリエーションが豊富で通好み。地元の友人を誘ってのんびりワインを傾けたくなるようなチャーミングなお店でした。

食後は腹ごなしにビーチパークを散歩。
そこそこ波が入っていて、ロングボードのサーファーがたくさん出ていた。


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小春日和でサーフィン日和。

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2008.01.05

香港のお正月2 -ホンモノの底力!!- 福臨門海鮮酒家

香港のお正月. の続き。

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お昼の飲茶でお腹を満たした一行は、スターフェリーで一路、香港島へ。といってもわずか15分程度の船旅だ。春のように温かく海上を吹く風も心地よい。空には春霞、遠景はパステルカラーに・・・・

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・・・いやこりゃ春霞なんてのどかなもんじゃない。なんだか喉がいがらっぽいぞ。どうやらこれは香港名物の光化学スモッグらしい。外を歩いているとすぐ気づくが、狭い土地にたくさんの車が密集して、おまけに隣接する深圳(しんせん)からは工業汚染されたスモッグが風に乗って流れ込んでくる。これで空気がきれいなわけがない。

あまり長く外気を吸っていると本当に喉がおかしくなりそうなので、定期的に喫茶店に入りお茶を飲んで休憩する。午後いっぱいをこうやって歩き回っては休憩、ショッピングモールに入っては一息、と出たり入ったりを繰り返して香港島をあちこち移動して散歩して過ごした。
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陽が傾いてきた。そろそろ待ちあわせ場所のホテルのロビーに向かうことにしよう。待ちあわせの相手は友人カップルM&U。これから四人で香港の老舗、福臨門魚翅海鮮酒家でのディナーに向かう。現地でホンモノの広東料理をおせち代わりに爆食する! これが今回のテーマです。

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予約しておいたからか、スムーズにテーブルまでご案内。豪華で落ち着いた雰囲気が期待を盛り上げる。壁には魚が泳ぐ大水槽が埋め込まれて、豪華で非日常なひとときを予感させている。友人カップルM&Uも子供のようにワクワクはしゃいでいる。

夜のコースはどれも安くはない。深呼吸してからお薦めコースをオーダーした。看板メニューをほぼ網羅していて一人前15000円、はっきり言って安くない。いや、安いか?日本でもこんな値段のコースの中華を頼んだことはないが、日本でコレ頼んだらいったいいくらかかることか。ここは一番、本場でこその贅沢をしてみるべき、と震える声でオーダーした。

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ビールで乾杯している一同の前に軽快なステップで給仕が料理を運んでくる。簡単な箸休め、ついでフカヒレのスープが目の前に並べられた。琥珀色のスープの中から山盛りのフカヒレがのぞいている。口に含むと様々なエキスが渾然一体となった旨味と、それを吸い込んだフカヒレの歯ごたえがプチプチと口中にはじける。あああ~、これが伝統の広東料理、直球勝負の実力なんだなあ・・・・

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続いてこれも看板メニューの干しアワビのスープ煮込みが運ばれてきた。なんでわざわざ生で刺身が十二分に美味いアワビを、わざわざ干して、それをまた煮て戻して、更にスープで長時間煮込んで完成なんて、なんでそんな面倒なことするのかな~? 私はこれまでずっと思っていました。刺身でいいじゃん、歯が悪いお年寄りは酒蒸しでいかが? なんて思ってました。だけど今日ワタシは理解しましたね。干して、戻して、スープで煮込む中で只のアワビがアワビを超越したの広東銘菜として完成されるということを。

口に含んだ瞬間、磯の香りがふんわりと漂い、柔らかく煮込まれた一片を噛みしめるとスープの旨味と凝縮したアワビの旨味が舌の上にジュワーっと広がる。その旨味がそのまま口中の粘膜から直接吸収されていく。なんという滋味深さ。ここまでの料理はどれも味は濃厚だが結構サッパリしている。

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そこにカニの甲羅にカニ肉をめいっぱい、これでもか!これでもか!とギュ~ウギュ~ウ詰め込んだ蟹の甲羅パン粉焼きがやってきて気分を変えてくれる。蟹肉の淡い味付けが、もー美味いの美味くないのって、カニ好きにはタマリマセン。

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お次はハトのローストだ。Sp1020122
小ぶりのハトが褐色に香ばしく焙られ、二つ割りになって皿一杯に並べられて供される。これは結構食べでがあり、余分な油が落ちているためシンプルな味付けにもかかわらずいくらでも食べられる! 骨も残さずしゃぶって味をチュ~チュ~と吸い尽くす。
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ここまですでに結構な量を食べている。だけど全体にサッパリした味付けからかあまり胃にもたれない。そう、今回の滞在で食べた料理はどれも案外胃にもたれないのだ。なんで日本の中華とこんなに違った印象になるのか?
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そして食事の〆は炒飯。それも只の炒飯ではない。アワビの旨味がとけ込んだスープを仕上げにたっぷり吸い込ませてある。自慢料理のアワビの煮込みが最後にまたカーテンコールで登場だ。
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このあとはデザート、ココナッツミルクで煮込んだツバメの巣は温かくて体に優しくて胃がほっとするという医食同源を体現するような締めくくりとなった。最後にちょっとフルーツをつまみ、大満足のコースだった。
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食事に満足してお茶を飲んでいるところに給仕長が挨拶にやってきた。
「ご満足頂けましたか?」達者な日本語だ。
「ええ、そりゃもう。ところでここの看板料理はなんですか?」
「ああ、それは皆さんの召し上がったコースにほとんど入っていますよ」
「フカヒレのスープ煮、アワビ、蟹のオーブン焼き、鳩のロースト、アワビ炒飯、ツバメの巣」
「ああ、なるほど。堪能できたわけですね。ところであの隣のテーブルで食べているのは?」

そう、さっきから気になっていたのだ。
中国人のご家族がお祝いか、一族でテーブルを囲んでいるのだが、宴もたけなわになったころ、こんがりときれいに褐色の焼き色のついた子豚の丸焼きが運ばれてきていたのだ。夢の中に出てきそうなくらい美味そうで豪華。あれ食べたいなぁ・・・

「あれもうちの看板メニューですよ。是非次回召し上がって下さい」
「おいくらぐらいするんですか?」

給仕長はちょっと小声になり少し近づいて言った
「一匹15000円でございます」
「うーん、けっこうしますね。でもそれだけの価値はありそうだなぁ」
「ちなみに日本ではその5倍いたします」
この人、なかなか商売上手。でもこういう店でこれだけのものを楽しめるならむしろお得?

「次回はあれを注文したいですね。また来られるように頑張りますよ」
「お待ちしておりますよ」と給仕長にっこり。

最初は清水の舞台から飛び降りるような気分だったけど、食後の幸福感はお値段を遙かに上回って、また次回ここにやってくるという目標と生きる活力をもらったのだから、これはとってもお得だったと言うべきだ。

次回はきっと子豚の丸焼きだ。
その日まで待ってろ香港、 福臨門酒家!

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2008.01.04

香港のお正月

あけましておめでとうございます。

2008年は新年早々香港に行ってまいりました。
おせちの代わりに本場の中国料理を頂こうという趣向。香港は旧正月を祝うので1月の最初のこの時期は実はハイシーズンではない。おかげで格安のツアーも見つけることができてお得に滞在することができた。その分食事には気合いを入れていこうというのが今回のコンセプトだ。
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まずは昼食。
九龍(カオルーン)側の尖沙咀(チムサーチョイ)にある「潮楼」で飲茶を頂こうと友人のカップルと4人で訪れる。雰囲気も味もいい割にお値打ち価格だから地元でも人気で、昼食時の地元のビジネスマンやOLで賑わっている。
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ここでは潮州料理が楽しめる。潮州料理の特徴は海にも近く稲作地帯である土地柄から米や魚介を使った料理が多い。味付けは素材を生かしたあっさりした塩味が中心となる。日本人にも馴染みやすい、食べても胃に優しい料理だ。さっそく潮州名物の「潮州糯米巻」を注文。これは甘く味付けした餅米を蒸しパンのような生地で巻いたもので、穏やかに甘くて優しい一品だ。
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他にも潮州風の点心を注文する。どれもあっさりしていて飽きの来ない味わいだ。
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昼食だから腹6分目くらいにしておくことにして、最後の一品に蟹と豆苗の餃子を頼む。
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今気づいたのだけど、どの皿にもタレや味噌はまったく出されなかった。あっさりしながらもしっかり味が付いていたので不要だったのだ。この料理もあっさり、でもしっかりと味わい深かいものでした。体に優しく滋養のあるお昼ご飯を食べてこのあと午後の市街探検に出発!

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2007.11.26

ミシュランが来た!

11月22日の発売日から一ヶ月も過ぎ、騒ぎも一段落したので例のガイドブックの話を取り上げることにする。そう、つい最近第二版が書店に並びだしたミシェランガイド東京である。

この本、実は発売日になんとか入手することを考え、普通の書店より早く開店する最寄りの駅の書店を狙ったのだった。電車が駅に着いたとたん、ホームを駆け上がり駅構内の書店に駆け込んだ。そしてガイド本コーナーのコイツの山積みのあったとおぼしき場所に残っていた最後の一冊をゲット!

レジに並んでいるとすぐ後から「ミシェランありませんか?」「例のガイドブックはどこですか」などという客がひっきりなしにやってきていたので本当にタッチの差だったのだ。皆さんこちらの手にある赤い本を羨ましそうに、恨めしそうに眺めながら退散していた。直後にはネットオークションで二倍以上の値段が付いていたということだが、増販も出たことだし、あの人達もきっと今頃は無事入手したころだろう。

さて肝心の中身だが、グルメ雑誌で評価の高い名だたる有名店、憧れのお店なども多数取り上げられていたのだが意外と玄人に評価の高いお店が漏れていたりもした。あちこちの雑誌・テレビやネットで、このガイドの中身についての相当辛口の批評やら批判やら採点がされていたが、そんなに目くじら立てないで来年版に期待、というくらいのスタンスがいいような気がする。所詮たべあるきのガイド本なのだから。

しかしアジア初進出の初年度から膨大な数の東京のレストランを丹念に調べて複数人で評価し、その国の食通の評価と比較しても遜色ないガイドを作り上げた調査力はさすがに侮れない。おそらく掲載されているどの店に行ってもそれなりに感動できると期待してもいいのではないだろうか。

なんて、偉そうなことを言ってみたもののそのうち自分が訪れたことがあるのは一つ星の一店のみ。ここに訪れた際の個人的な感想くらいなら自分の舌の記憶を信じて書いてみることはできそうだ。

そのお店は割と最近知人とランチでご一緒した大崎の「おはらス レストラン」であった。クラシカルなフレンチを提供する良心的なレストランと言うことで評価が高かったので一つ星を取ったこと自体は決して不思議ではないが、その立地や店構えを考えると結構驚いた。なにしろ町工場の工場や古ぼけたオフィスビルがびっしり立ち並ぶ大崎の奥の、そのまた目立たない地味なビルの地下1Fという、ごく近所で働いている自分でもとても見つけられないような場所にあるからだ。

ここのランチを頂いたのだが、もちろん非の付けようがないくらい美味しく頂きサービスも出過ぎず引っ込みすぎず文句なく品のいいマダムも素敵だった。だた決してけちを付けるわけではないけれど、6,7年前パリに旅して小さなビストロをいくつも探し歩いて食べた時の”ガツン”とくる感動は無かったように思えた。どちらかというと優等生的な、どこにも欠点が無いかわり強烈なパンチもない優しく端正な味わいだった。ただフレンチが好きならば一回は行ってみる価値はある。

このあたりは個人の好みなので致し方ないが、どうも自分は少々バランスが崩れていても勢いとパンチ勝負、一点突破の腕力で納得させるというようなお店に魅力を感じるようだ。このあたり食べ物以外の趣味や人間の好みにも通じるものがあるようだ。

だから色眼鏡で見ないで、機会があったらこのガイドの店をちょっとずつ食べ歩こうと思っている。多分そういう経験が自分の味覚のメートル原器になっていくのではないだろうか。まずは二つ星の比較的好みに合いそうな渋めのビストロにねらいを定めているところなのでいつか実現したらまた紹介したい。

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2007.03.11

ちいさなシラス・ちいさな幸せ

3月に入ってから急に春めいてきて休日の散歩が楽しい。
ラチエン通りから一本裏に入った道を散歩していたら住宅地の中にちいさな干物屋さんを見つけた。でもここ、ちょうど一年位前の散歩で偶然見つけたあの店だ。当時は開店したばかりでいろいろオマケしてもらったっけ。

あれあれ?? 今度は”開店一周年”だって。こりゃ一年ぶりの再会だ。
早速覗いてみるといろいろ美味しそうなものがご愛顧価格で並んでいる。新鮮そうなシラス、そのとなりに見たこともないさらに小さなシラス。普通の1/4くらいのかわいいシラスだ。店のおやじさんが両方味見させてくれる。これがどちらも旨い。大きい(というか普通サイズ)のほうは一つ一つ魚の味と歯ごたえがしっかりして、小さいほうは塩の加減が絶品。口の中でパラパラとほぐれてうまいのなんの。

大きいほうは地元産、鮮度が抜群で小さいほうは長崎で取れたてを、なんでも三種類の塩をブレンドして茹であげたこだわりのシラスなんだそうだ。しかもどちらも普段の半額。迷わずどちらも購入。メザシと鯵の干物も旨そうだ。こいつもゲット。帰りに小さな八百屋で大葉と菜の花を買う。今日の夕食は春の味満開だね。

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炊きたてホカホカご飯をボールに移し、細く細く刻みんだ大葉、いりゴマとこのちびシラスをたっぷりと加える。しゃもじできるようにささっと混ぜると春のシラス御飯の出来上がり。塩味が絶妙だから味付けはいらない。

Sp1020548_3Sp1020547_2Sp1020546_2同じ干物屋で買った鯵とメザシを香ばしく焙り、菜の花を茹でておひたしにしてこちらは桜海老をトッピング。煮干と昆布で出汁をとり近所の豆腐屋の絹ごしを入れ、岩手の米味噌を溶きいれて味噌汁の完成。春の食卓だ。

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2007.03.10

藤沢の隠れ家 ミッレ・サッポーリ

久々に藤沢で呑む約束。
こちらは彼女と二人、相手は江ノ島の知り合いのウエイバーレディー、そしてその彼氏。お店は最近ちょっとはまっているトラットリア、ミッレ・サッポーリにした。藤沢駅の周辺には大人が落ち着いて食事とワインを楽しめるような本格的な店は実は少ない。でも最近見つけたこのお店は落ち着いた雰囲気、なかなかコストパフォーマンスのいい料理とワインが楽しめる近頃イチオシのお店だ。

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みんなで乾杯してまずは前菜の盛り合わせ。

それにカンパチのカルパッチョ。鮮度のいい魚も旨いが、なにより盛り付けのセンスが抜群にすばらしい。
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美味しい料理にワインがすすむ。プリモピアットにはここの手打ちのパスタがお勧め。
ミモザ風のニョッキ、菜の花とマスカルポーネのクリームソースはこの時期是非食べておきたい一皿で、実は一週間前に二人で来た際にも頼んだ一品。あまりに美味しかったので二週連続でオーダー。

Sp1020536 セコンドピアットにはカサゴのロースト、魚貝のソースを頼む。豪快な盛り付けで食べ応え十分だ。白ワインが進む進む!

相手のカップルは二人とも御前崎に通うウェーバーカップル。彼女のほうはサクラカップ入賞の実力者で最初のデートが御前崎というかなりイッちゃっている二人です。こういう切磋琢磨できるのもいいよねぇ、と美味しい料理とワインで話が弾む。

時々料理の説明にシェフが出てきてくれたりして楽しいし、こじんまりと落ち着いた店内でのびのびと食事を楽しめる。さて、セコンドまで食べたけどもうちょっとパスタが食べたくなりフェットチーネをオーダー。ソースは何があうかなあ、とあれこれシェフとご相談。他のメニューと食材がかぶるので、ソースを変更して魚貝のトマトクリームソースでオーダーした。こういう風に大真面目にメニューの相談をする時間がトラットリアの醍醐味ですね。Sp1020541

最後はデザートとコーヒー。
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あまり見かけない珍しいワインもたくさん飲めてみんな大満足。この美味しいワインのラベルが欲しくてお願いしたら、はがし損ねた、ということで次回までに用意してくださるとのお店の申し出。こういう心遣いがうれしいですね。

この後近くのダーツバーでまた話が盛り上がり、お酒をのみとフラフラになって帰った。久しぶりに楽しい夜遊びだった。同席のお二人は大丈夫かな?と心配したら翌日は早起きしてそのまま御前崎に遠征とのこと!いやはや参りました。

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2007.01.28

記念日

ゆっくりと寝坊して起きる。
普通の日曜日の朝、だけど今日は特別な日になる。

昨日の夜から砂抜きしておいた浅蜊とプチトマトで遅い昼食はボンゴレビアンコを作る。地物のホウレン草で作ったサラダも添えて簡単で美味しいブランチ。午後は彼女と二人で案内状を懸命に印刷する。hpのプリンタにかなり苦戦しながらそれでも何とか案内状と返信用はがきの印刷をやり遂げる。傍らで必死で宛名書きをする彼女。たいした作業ではないのかもしれないけどなれないことを一つ一つやっていくのはなかなか大変だ。正直言って僕はこういう作業が苦手である。

夕方にやっと作業が終わり二人で書類を書き上げて出かける支度をする。まずは市役所へ。日曜日も戸籍の書類は受け付けてもらえるというのを今回はじめて知った。市役所の裏口から入って守衛さんに挨拶すると「おめでとうございます」と丁寧にお辞儀をされた。戸籍受付の部屋にはおじいさんが一人、暇つぶしに習字の練習をしていた。書類のチェックをすると一部に不備が。訂正印を押すために一度うちに戻り印鑑を持ってとんぼ返りする。まーこういうこともあるさ。そしてとうとう書類受理。大げさなセレモニーも何もなく、シンプルに、最小限に。こういうのがいい。

今日は彼女の誕生日でもある。二重の意味でお祝いの日だ。当然よさそうなお店の予約がしてある。
いい和食、特に天ぷらが食べたいという彼女のリクエストに応えて探してみたら、なんと自宅から歩いて五分のところによさそうなお店があった。会席料理「柚の木」。ちょくちょく自転車で通りかかっていたけども、割と敷居が高そうで機会がなかった。だが、今日こそは訪れるべき、その日だ。

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店に着き、落ち着いた店構えの入り口をくぐると女将が深々とお辞儀して迎えてくれる。通された座敷は茶室のような作り。控えめな調度に気持ちが落ち着く。しかもなんと、今夜は二人で貸切である。先付、お造りも上品で味わい深く、かかっている汁まで飲み干すほど。一つ一つの細やかな仕事に二人していちいち感心して感じ入る。里芋にたたいた海老をくずでとじた餡のお椀。芋の持ち味と海老餡の相性がすばらしい。

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揚げたてが次々と運ばれてくる天ぷらには既に塩が振られていてこれがいい塩梅。彼女も満足そうだ。特に半生に火が通ったホタテの貝柱がお気に入りの様子。締めのご飯ものは素揚げにした馬鈴薯を混ぜこんだご飯。これも塩加減が絶妙で二人でお代わりする。

ここまででも十分満足だったけど、十勝産の小豆を丁寧に煮込んだ粒餡と茹でたての白玉のデザートには驚いた。全然くどさがなく、むしろ後味がスーッとして、白玉がモチモチと歯茎にまとわりつく。ちょっとこんな餡はお目にかかったことがない。

行き届いた接客の静かなお店で手間と気持ちのこもった料理をリラックスして楽しんで、帰りがけにご結婚祝い、とラベルの貼られた手作りの柚子邪無(ジャムの当て字)まで頂いた。

いい記念日となりました。

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2007.01.27

新年パーティ

遅ればせながら自宅で新年会のパーティー。

今回は人数も少なめで楽ちんだなぁ、と思っていたら”スナフキン”のドタキャン。食材もう買い込んであるんだけどなぁ・・・などとは全然思いません。自由人の旅人が参加者にいるとこういうことは普通に起こるもの。そして僕の周りは自由人(というか究極のマイペース人間)ばっかりだ。こういうときはあわてず騒がず最強の助っ人アベちゃんに電話を入れる。たくさん食べてたくさん呑む。まったく頼りになる男だ。メンバーがぼちぼち集まってカヴァを開けて乾杯。山盛りの生ハムやサラミの皿の真ん中にぽつんと白いモッツアレッラ。最近お気に入りの前菜がこれ。モッツアレッラにはカリリと胡椒を振り、オリーブオイルをたららっとたらす。ワインのツマミには最高だ。

みんながお土産にいろんなチーズを持ってきてくれたのでちょっとずつ切り分けたり、ゴルゴンゾーラを使ってドレッシングを作りホウレン草のサラダに掛けて食べる。この時期のホウレン草は甘みが多くてエグ味がなくて一年で一番美味しい時期だ。どんどん食べよう!

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次は牡蠣と海老をアーリオオーリオで和えたパスタ。麺より海鮮の方が多くなってなんだか相当に豪華になってしまった。新年会だからこんなのもいいけどね。お次は野菜のオーブン焼き。地物の野菜を耐熱皿に並べ、パン粉をかけてオリーブオイルをかけてハーブを添えて焼いただけのシンプルな料理。だけどこれが病みつきになる旨さでワインが進む。この前訪問した鎌倉のリストランテ、「ア・リッチョーネ」のメニューがあまりに美味かったのでさっそく真似させて頂きました。(写真はア・リッチョーネのもの)
Sp1020448このあと甘鯛のアックアパッツァ風。初めて作ったけどこれも意外と簡単。しかもウマイ。


これでも十分かと思ったけど、みんなまだ食べそうだ。ではでは、とサーロインステーキを出したらさすがの食いしん坊も結構満腹となったみたいだ。気分転換と腹ごなしで海岸まで散歩に行くことに。今日は4月上旬の陽気で風も弱く散歩が楽しい日だ。一日部屋にいるのももったいない。夕暮れの海岸に行き富士山を眺めながら潮風に吹かれるのが気持ちいい。

帰りがけに酔っぱらったアベちゃんが魚屋に寄り、この上さらに魚介類を仕入れようとしている。
「おれはもうお腹一杯だけど、なんかトノがイメージがわくなら材料買っていこうよ」だって。
なんだかよくわからんがこの男は作ればどれだけでも食べるらしい。

こうなると誰も止められない。
刺身もいける新鮮なイワシ、アサリ、牡蠣(さっき喰ったっての!)、アンキモ(居酒屋ですか?!)を買い込み部屋に戻る。

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まあ気分も変わったしせっかくだから作りますか! 料理本開いて以前から気になっていたイワシの変わりパン粉焼きを作ることにする。オリーブオイルをフライパンに熱し、松の実、レーズンとパン粉、アンチョビ、ローリエを入れてカリカリに揚げ焼きにする。小麦粉をつけて軽くソテーしたイワシをグラタン皿に並べ、この変わりパン粉を上からパラパラと振りかける。そのままオーブンで12,3分焼くとできあがりだ。意外と簡単。これがまたワインやビールのつまみに絶品なのだ。定番レシピを一つゲット!

お次は牡蠣だ。でも牡蠣はさっきたべたからなぁ。飽きがこないように全然別の調理方にしないとね。
グラタンにしようと思ったら、なんだか小麦粉が見あたらず、ふとひらめいてゴルゴンゾーラ、牛乳、生クリームでソースを作り、少しとろりとするまでちょっと煮詰める。普段ならショートパスタに和えるのだが、ここではソテーした牡蠣をグラタン皿に並べた上からゴルゴンゾーラソースをかけて特製の牡蠣グラタンだ。上からパン粉をパラパラ振り、オリーブオイルを回しかけてこれもオーブンに。今日はオーブン大活躍だ。

さて、実は今日の一番人気はこの牡蠣のゴルゴンゾーラグラタンだった。アツアツの牡蠣にチーズの香り。もうお腹が一杯のはずなのにみんなハフハフいいながら平らげた。

まったくよく食べるよなぁ。さすがに今日はここまで。予定してた自家製ベーコンのカルボナーラは次回のお楽しみとなりました。

今年もよく食べ、よく呑む年となりそうです。
ことしもTono's Kitchenをヨロシク!!


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2006.12.10

ポトフを作ってみました

もやはおなじみのル・クルーゼのココットオーバル。
今夜は気軽にポトフを作ってみました。なんでも放り込んで弱火でほっとけば煮込みも簡単便利に煮込み料理出来るというのがいいところ。冷蔵庫の野菜、肉、ソーセージなんかを放り込み弱火で1時間。
重たい鍋が蒸気を封じ込め、吹きこぼれることもありません。
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さて一時間後。澄んだスープと柔らかほっこり野菜の簡単ポトフが完成。味付けは塩胡椒だけ。寒いこの時期、心底温まる一品でした。ご飯にぶっかけてもウマイよ。

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